2012-09-29

机の上に鎮座するもの

おおよそ目処がついたスピーカーだが
ここに来て突き板をどのようにするのか迷っている。
薄いのはアイロンでヒョイなのだが、傷がついてもヤスリでこすれば消えるくらいの厚さが欲しい。
そうなると、新しく治具を作らねばならない。

悶々とする数日だったが、決心した。
この壁を作ってくれた方はどれほどの木材をカットしてくれただろう。
(実は、釣り仲間の方であった)
決心したのである。
背面スリットバスレフ 40リットル。
突き板はもう少ししかない槐を使おう。

さあ、スタートである。
IMG_6570.jpg
スポンサーサイト
2012-09-23

バーズアイメイプル

楓の杢が出ているモノをバーズアイメイプルというのだが、高価で手に入れることができない。しかし、心持ち似たものが手に入ったのでスキャンスピークのスピーカーのためにボックスを作ってみた。作ってみたというのは練習ということである。私の机の上にはコーラルの20センチフルレンジがドンと鎮座してある。この方にどのような服を着させるのか、それを追求してのここまでであるのだ。IMG_6563.jpg

今まで数例作ってきたが、どれがいいのやら迷う最中である。

しかし、それは苦痛ではなく喜びなのだなあ。

オタク・・・であるなあ(笑)
2012-09-18

槐(エンジュ)はマメ科の木である。まあ、そんなことはどうでも良いのだが、材には芯材と辺材がある。この木は芯材の黒光りが一番なのである。しかし、それを使うには30年以上経ったものでなくてはならないのだ。国内には・・・あまりなく、中国などからの輸入になる。さらにはこの材を使う業者も少なくなり、よってオラの趣味の世界も狭くなるってことになった。などと言いながらこんなものを。長いスパンで物を作るこの面白さを教えねば。IMG_4349.jpg
2012-09-08

一式高等練習機

十和田湖から引き上げられた陸軍練習機。
まっすぐ三沢と思ったら、青森マリーナにて洗浄しているとのことで
自転車で汗をかきながら向かった。

IMG_4323.jpg

朽ち果てている感じを受けるが、コンパスやリベットなどは劣化が進んでいないようであった。
また、エンジンからはオイルが漏れていた。
触り、香りを嗅いだが、正しくオイルであった。

撮影中、年配の方が中を覗き込みあれこれ触ろうとしたので止めていただいた。
このような機体は初期の状態保存が何よりも大事だからである。

しかし・・・何もわかってない方々が作業をして
これを手配した方はどこにいるんだ!
やりきれない思いで数枚を写真に撮る。

IMG_4310.jpg

IMG_4304.jpg

木部から剥がれたパーツをこっそり持っていくおっさん・・
ワイヤーを踏んづけて、さびた部分を折り曲げて・・

すんません・・と言いながら、写真を撮るフリして
彼らから飛行機を守ろうとした。

IMG_4299.jpg

20歳前後の若者たちは、最後までこの操縦桿をにぎり
そして十和田湖に沈んでいったのだなあ。

また、三沢で逢おう。
2012-09-01

メガネを外し外しながら

青森県立美術館に行ってきた。
AIR ART展なるもので、小池繁夫氏の生のイラストを見たかったのである。

IMG_6549.jpg

かねてから、彼の描く作品のすごさに惹かれてはいたが
実際にこの目で詳細を見て、手も足も出ないことを再確認した。

どうやったら、こんなのを描けるのか。
イメージできないのである。

イメージできるのは、なんとか実現できるということをこの年になって解ったが
できないものは、どうやってもできない。

お手上げである。

メガネを外し、じっくりと見て
またメガネを・・・笑

ほかの方の作品も見たが、別格であるな。

さて、メガネをかけて
彼に少しでも近づけるように精進しようと思う。

IMG_6179web850.jpg